製品の紹介
独自開発の水平多関節SCARAロボット
瑞松科技RSLシリーズSCARAロボットは初めて全アルミセクションのアーム構造を採用します。外見が美しくて全体的にバランスを取れて、同時に機械的強度の面でも設計要件を満たしています。
 
ロボットの各関節の構造について、当社は独自の理解と設計理念を持ち、各関節やロボット全体をモジュール化させ、生産効率を高める同時に製品の品質を保証し、後続の製品保守のために基礎を築いています。
 
性能指標について、同ロボットは運動騒音が小さく、振動も軽いです。精度、速度について、すでに同業界の先進ロボット規格と同期されています。高精度の外観検査、位置マッチングシステムが相まって、高効率、高安定性、高速動作、重複ポジショニングの精度が高く、高速・高精度生産システムに適しています。
 
特徴:
 
簡単な操作:分かりやすいインターフェースにより、オペレーターは迅速に覚えることができます。
高精度:X-Y合成の重複ポジショニング精度は±0.02mmに達します。
適用性:複数グリッパの適用性の向上で、より良い負荷容量と許容慣性を実現する。
省スペース:駆動・制御の一体化設計を採用し、特にビジョンコントロールモジュールが含まれるので、機能の拡張を容易にし、より簡単に使用できます。
全自動化:材料の積み卸しから完成品まで手作業による介入が不要
複雑な工程に対応可能:複数種の材料の集積・検出・認識・ディスペンシング・焼付・冷却に対応できる
生産効率の最大化:
アームの姿勢に応じて適正な加減速度を自動的に調整し、動作のスムーズさを確保し、各動作がワークをつかむ部位にもたらす負荷を軽減し、指示通りに動作を実行します。
配置所要スペースの節約:
ロボット本体とテレビキャビネットの一体化設計により、メイン制御キャビネットの中の電気制御ボックスの所要スペースを削減し、配置スペースの効率的な利用を実現できます。